2014年12月30日火曜日

オ酒呑ムノ好キデス







年末はお誘い頂いた忘年会に全然行けませんでした。

ちょっと仕事で失敗をして、
そのリカバリーに追われた年末でした。


仕事の全てが車移動になったのでそれもありますね、
飲みに行くなら、一旦帰宅せねばなりません。

個人事業なのでどうにでも予定つけて早く帰宅すればいいだけなのですが、
12月は失敗のお尻拭きポンポンに奔走してたので、そうもいきませんでした。

来年は、車をコインPにブチ込んで飲みに行って、
たとえば翌日回収するとかそーいうスタイルも確立したいですね。


それでも隙間をぬってゲリラ的に居酒屋に行けたのは楽しかったです。

浮間の夫婦と、将来のこと、仕事のこと、秋ケ瀬の話をしました。

最近感じたこと

安くて美味い とか 安くていいお店ってなんなんでしょう と。

若い頃は “安くて”ってキーワードは重要で
それこそ飲んで食べて2000~3000円とかですかね

しかし最近はもう3000円で済むお店は子供たちが騒いでいるので行かなくなってました。

4000~5000円でもいいよね、 いいというか然るべき。
ギャーギャー煩くないお店に行こう。

でも6000円とか超えると高いよね
安くなくてもいいから高くないお店に行きたい。

そんな風に年齢とともにお店選びが変わっている自分に気づきました



 そこそこ生ビールの値段も気にしなくなってきています
見はするけど、気にしないように。

ゲリラ飲みは池袋が多いので、雑司ヶ谷のcityboyをよく拉致ってます。
またファッションと自転車とみのりちゃんの話を聞かせてください。




2 0 1 4

数年間熟成させていた独立開業というプロジェクトを
2014年の元日により具体的に決断。
そして8月に細々と開業。

色々と失敗ばかりでしたが、
みなさんの応援のおかげで無事新年を迎えられそうです。
本当にありがとうございました。


皆様 よい新年をお迎えください。



2014年12月21日日曜日

Around the bicycle






年末年始のお休みの to do リストを作成して楽しい気分になってます。
連休を迎える準備大好きです。
連休に入ってから動いては2歩も3歩も遅れちゃいますね。


(to doリスト)
PP入れ木箱製作
ピルケース製作
ピスト全バラ→美しく収納
軽バン夏タイヤ・テンパータイヤのホイール塗装
軽バン内貼りの製作
Lead100アイドリング・洗車
キッチンサイドボード改造
母邸の屋根裏片付け
塗料小分け
押し入れ内ハンガーフック増設


(調べ物)
ルーフキャリヤ、fujispray、ステッカーロボット、
ABS樹脂メッキ、セラアナトミカ、送風機、


並べるだけでうウキウキちゃいます。
もちろん海外旅行の年末年始や
田舎に帰って家族や同級生と過ごすそれの方が全然楽しいでしょうけど、
自宅で過ごすこんな連休も大好きです。

to doリストって重要です。
日々の生活・仕事でも活用してますし、休日の度に作成してます。
それをひとつずつ “レ点チェック” で消していくのが大好きです。

細かいオトコって嫌ですね!









11月のお話

竜くんが、自転車好きが高じて自転車イベントを主催するとの事で、
キッシンとトモミとうちの娘の4人で行ってきました。



キッシンの乗っているMTB(ridgerunnner)は、
千野パンを介して竜くんから譲り受けたモノで、
実は今回二人は3年越しの初めましてが出来ました。

そんな人と人が繋がっていく瞬間は素晴らしいですね。





第一回Around the bicycle
浅草のLIONビルという旧いビルを全館貸切っての会場はとても雰囲気があり、
コンセプトにぴったりの場所でした。
建物かっこいい。




子供達がわちゃわちゃできるイベントでした。
ウチも娘が小さいのでそういうイベントはありがたいです。
around the ,,,とうい名前からも察するにも、
自転車そのものはもちろんその周りのモノ・コトに注目した企画でした。

バッグ、本、帽子、小物、カメラなど。
なんにしても趣味って総じてそういう周りのことも楽しいですよね。
私も大好きです。
めっちゃマーケティングの中で踊っています。





この日ずっと会いたかった方に会えました。
季刊誌Cycleの編集長のosugiさんとその息子ちゃん、
そしてその友人のマツダ君と会えました。
SNSでひょんな事で繋がって、いつかリアルで会うって楽しいです。
www.cycleweb.jp/
そしてなんとosugiさんとキッシンは大学の同級です。
キッシンの周りには、何気に面白いサイクリストが多くて楽しいです。
サイクリストではないキッシンがそれに気付いていないのがまたいいのです。




彼はカーゴバイク買いそうになってます。
これ手に入れてバイクロア4のカーゴレースで表彰台行けちゃうよねって。




3階建のこじんまりしたオールドスクールなビルで、
素敵な自転車のモノ・コトに触れて、
美味しいコーヒーが飲める楽しいイベントでした。

こういったガチガチ自転車臭のしないイベントは楽しいです。




その後のちょっと遅いランチは日高屋へ。
餃子
唐揚げ
もつラーメン
炒飯
ビール
幸せ~。

子連れだと例えばランチひとつでも、入るお店も限られちゃうんだけど、
付き合ってくれる友人に感謝です。

そして帰りのバスの中、いい具合に酔いの廻ったキッシンと私は爆睡し、
ずうーと娘の面倒を見てくれたトモミ本当にありがとう!!




(11/09)



2014年12月15日月曜日

あけぼの子どもの森公園





学生時代のバイト先の社員の方からいきなり連絡があって、
鈴木さんって人なんだけど、
それは多分9年振りとかで。

当時(もう20年前)の仲間たちで同窓会やろうぜ!ってさ。
今はもちろんみんなバラバラだけど、
当時お店があった秦野(神奈川県の西部)でみんなで会おう だって。
これ叶ったら楽しすぎるよ絶対。

Ace of base

鈴木さん!協力しますよ!
手始めにフェイスブック探索します。







我が家は、埼玉県飯能市にあるあけぼの子供の森公園へ。
ご存知の方も多い、ムーミン谷をモチーフにした公園です。

子供のみならず大人もテンションがアガるムーミンの家があります。

中入ると凄いですよホント!!

それでも何故か園内マップには ムーミンの家 とか ムーミン橋 のように
ムーミン というキーワードが斜線で消されていたのですが、
なにか著作権の問題とかでもあるのでしょうか?




ムーミンの家にはめっちゃテンションあがるのですが、
この公園にはそれしかありません。。
あんなに素敵な建築があるのだから、もっと公園全体に力いれればいいのに、、と思いました。

例えばカフェとか資料館とか。
BBQ場とか? ビアガーデンとか?足湯とか?

もしくは隣にアウトレットでもあればもっと集客出来るんじゃないかな。

公園前の道路を挟んだ向かいには、子供向けの遊具がたくさんあったので、
子供たちはムーミンの家の後はそっちですかね。


お腹が空いても何にもないので帰路につきましたが、
暖かい季節にお弁当持ってまた行ってみたいと思います。

これ駐車場でちょっとしたサンドイッチとかホットドッグとか売れば、
めっちゃ売れるんじゃないのかしら?








ムーミンは全然詳しくなかったので勿論スナフキンも知らなかったのですが、
このスナフキンという男のスタイルに、ここ数年私が考える何かが垣間見れて共感しました。
勉強になります。
何でも自分のものにして持って帰ろうとすると、難しいものなんだよ。
僕は見るだけにしてるんだ。
そして立ち去るときにはそれを頭の中にしまっておくのさ。
僕はそれでかばんを持ち歩くより、ずっと楽しいね。


(11/07)





2014年12月11日木曜日

西武線にはとしまえんがあるのだよ





久々にコンバース、Vans以外の靴を買いました。
何年振りとかかもしれません。

欲しかったというか必要にせまられて、だと。そういう事にします。

欲しいモノを買うな、必要なモノを買え
とは先人の教え。


KEEN Jasper
 デフォルトで赤とベージュの2種類のシューレースが付属しています。



別で準備した黒に変更します。
なんでしょう、とにかく変えたがリーナなだけです。










秋、娘と二人の休日、

朝から彼女は 「モノレール乗リニ行コーヨー」、
上野動物園内にある西園と東園を結ぶアレのことですね。

「花子ニ会イニ行コウ、大キイウンチシテルカナア!」、
井の頭動物園の象の花子の事ですね。

色々な記憶があるのは楽しいですし、
楽しかった事は連続してやりたいと思うのが子供の特徴です。
どちらも夏に行った所ですね。




同じ所にそんなすぐに行っても刺激ないので、
この日は娘には初めてのとしまえんに行ってみます。
私が小学生の頃、年に一度くらいは行ってたので懐かし遊園地です。

我が家と同じ西武線なのでめっちゃ近いです。

カルーセル・エルドラド
巨大でクラシックなメリーゴーラウンド

ふむふむ私が小学生の時から変わっていません。

でもコレ凄い。ゴージャスなレトロ感凄い。
細部を見るとボロいのがまた良い、とても雰囲気あります。
一見の価値ありますね。
1907年、ドイツの名工ヒューゴー・ハッセに造られらた歴史的回転木馬。
2010年、機械遺産に認定。

娘と二人で乗りました。
どの馬に乗るか、どの馬車に乗るか、彼女はそーいうのを選ぶのが楽しいようです。




日曜日なのに空いてて良かったです。

子供の頃としまえんは最強の遊園地と思っていたし、
実際当時人気のあるアトラクションは2時間とか3時間待ちました。
今はそんな事もないようで、混んでるアトラクションでも30分待ちとかでした。

空いてるのはいいですけど、サビれた感は(失礼っ)寂しいですね。
テーブルも空いててランチにも困りません。これはいいです。



入場料が確か大人1000円、娘は3歳以下で無料。
キッズ用のかわいいアトラクションを200~300円位で1~2回乗って
あとは園内お散歩して帰るつもりでしたよ。
そうは問屋がおろしません。
このアンパンマンの高く上がるだけのゴンドラみたいなヤツ(1回400円)に
娘のリクエストで4回乗りましたが何か?
その他メリーゴーランドや汽車ポッポ系ななにがしかや、
トーマスやらドキンちゃんやら乗りまくって、おいおい一体いくら費やしたんだ、、、

いいんです。。。
普段お弁当やら水筒やら第3のビールやらで節約して
こういう時に浪費するのです。。





としまえん名物フライングパイレーツ

相変わらずデカイ! 大人になって今見てもデカイ!
その鉄柱の上にいる海賊のマネキンは子供の頃怖かった覚えがありますが、
今回やはり娘も怖がりました。

名前だけで懐かしかったアトラクションたち、
娘が乗れるようになるのはいつでしょう。
サイクロン
ミステリーゾーン
ブラワーエンジン



としまえんのローカリズム、凄い良かったです。

お弁当とか持ち込み自由だし、ピクニックにもいいです。
手ぶらでBBQも出来るエリアもありました。

西武地区、ひっそりと盛り上がってほしいです。

30年前、友達らと遊んだアノ頃、

将来自分が娘連れて来るとは思いもしなかったです。

(11/03)








2014年12月6日土曜日

秋ケ瀬の森バイクロア4 後編







続きます、バイクロア4の事。


2日目は妻と娘、それと友人たちも揃って来場しみんなで遊びました。

女性や子供達、自転車趣味の人でなくとも楽しめるのが
バイクロアの素晴らしいところだと思います。
自転車友達、同級生、いつもの友達、

アノ人に会えるかなー って期待して会場に行きます。






 cook piant worksも秋ケ瀬の森の子供たちに向けてランバイクを展示してました。
子供たちもそうですがパパ達が喰いついていたような。
 料理長の仕事には本当に度肝を抜かされます

ジャンルは違えど私も塗装をやるので、ヤバさが分かります。
めっっっーちゃ手間かかってます。
やはり彼は根っからの n e r d ですね。

塗るってのは一瞬なんです。いやそれは言いすぎだとしても。
そこまでの道のりが長い、主に下地処理と養生。
色数が増えると、それがそのまま増えます。
尋常じゃない。凄いです。

Rew10 CXbikeのシートチューブに軍曹ホログラムの塗装が本っ当に凄い。
今回それのいい写真がなかったので載せれませんが、
みなさん是非どこかで見てください。




洋平さんのsurly
チャイルドシートが格好いいです。
なぜか私は中国雑技団をイメージします。
こういうのも色々見れて楽しいですね。





サンドイッチのメニューか、キャリパーブレーキに詰まった泥か。
シクロクロッサーも美食家もどちらも反応しますね。
やまだ家は実店舗に行ってみたいごはん屋さんです。
埼玉は上尾のmzk氏にアテンドお願いしてみます。






バイクロア名物ツリーハウス
これは毎年最高ですね。
全秋ケ瀬の子供たちを虜にします。

こーいう時の子供たちの体力は底なしで1日中遊んでいます。
一緒に付き合う大人たちも大変です。モンスター達休憩いらないんですもの。


そして子供達はお互い初めて会ったのに、仲良くなるのにそんなに時間はかかりません。
この日出会って、その場で友達になって一緒に遊ぶのです。

ツリーハウスがあって山谷があって干草の山があって、
遊びの達人の子供達には最高のロケーションです。




キッズだってレース走ります。
いやー!毎年のことですけど、子供達の走り本当に泣けます。
えっちらおっちら頑張っててさ。


ゆうきのレース。
応援しながら目頭が熱くなってしまいました。
大きくなったなあ と。
人様の子でこんなんだったら、ウチの子が走ったらどうなっちゃうんでしょうか私。



ゴールしたゆうきを迎えに行った時、
彼が、アノ場所が失敗したとか、悔しいとか、でも楽しい! とか
そんな感想を汗だくで一生懸命話してくれて、オッチャンは泣きそうになっていました。
ゆうきと父さんと母さんと。

妹がいません。どこかでフルパワーで遊んでいるのでしょう(笑








Rodyを使った子供ヨガ。

インストラクターのお姉さんの言うこと聞かない子とか、みんな好き勝手やります。 
素晴らしい。 なんだって自由なのだよ。





ウチの娘もみなさんに遊んで頂きました。ありがとうございます。
特にゆうきにはたくさん遊んでもらい、とても楽しかったようで
帰宅しても「ユウキト遊ンダネー、マタアノ公園ミンナデ行キタイネー」と。

シリアスなレースと楽しいレースがあって、
美味しいごはん食べて、子供達は走り回って、最高です。







さてオウルクラス。

私は満を持してジバニャンです。
ええ。いやらしい程に子供ウケ狙ってますがナニカ。

今年は球型の被り物を作る方法を会得したので、可能性が一気に広がりました。

もうやるしかなかったですね、妖怪ウォッチ。
キッシンのえびぞうは存在だけで子供たちを泣かせました。
確かに怖いですね。
違う意味で会場がどよめいていました。

でも嫌いじゃないです。いや間違えました、好きです。
だって仮装のネタに海老蔵?は持ってこないですよ普通。
やはり発想が凡人ではありません。

この平和なバイクロアでは退場覚悟のパフォーマンスでしょう。





さてレーススタートするも、ジバニャン全然前見えねーの!!

去年の食パンマンより全然見えない。

分かりました。視界確保穴の角度を間違えました。
足元と空しか見えません。
空と君との間には、何も見えません。

穴は大きさとか数は大事ですが、角度も重要です。
みなさんも被り物作る時は、お気をつけ下さいませ。

甘く見てジバニャンヘッドの試着もたいしてせず、
もちろん試走なんてしないから本番でダメなんですね。

レース中何度転倒したか分からないし、
コースアウトも何度もしました。
視界の悪い中、全力ゴケして顔着した時は、本当にくじけそうになったけど、
そんな時応援してくれるギャラリーの声が助けになるんです。

・・・
朦朧とする意識、恐らくペダルが当たって激痛を感じるスネ、
被り物の中で響く自らの呼吸音、鼻を強打したので自然とでてくる大粒の涙、
立ち上がろうとすると尻尾が絡まって立てない、
シャボン玉マシンのシャボン液は全てこぼれカラカラと空回り、、、

そんな時に微かに聞こえる  「  ジバニャーン!!   」  の声援。

耳をすます。   
今度はハッキリと聞こえる 「ジバニャーン!頑張ってー!」



もうねロッキーの世界。
立ち上がる自分は完全に映画の1シーン。

バカですね私。

応援してくれた皆様本当にありがとうございました。


視界が悪く遅すぎたので、今までで一番少なく2周しか出来なかったのが
少し悔やまれます。
ホームストレートでは子供達がジバニャン全然来ねー と言ってくれていたようですし。

レース結果は結局何位だったのでしょうか。


オウルクラスが終わって片付けのさなか、私はジバニャンの被り物の処理に困っていました。
持ち帰るのも面倒だし、現地ではゴミ箱もないし。
そもそもゴミとしてすてるのも可哀相な感じがしまして。

そんななか幼稚園位の女の子が欲しいといってくれたのであげることにしました。良かったです。
その子のお母さんも喜んでくれて、
聞くと来月幼稚園のイベントで妖怪ウォッチやるからそれに使えると。

しかもそのお母さんがめっちゃ美人でそれが理由ではありませんけど、
その幼稚園でのジバニャンの様子を見たいからインスタとかでチェックしてもいいですかと、
軽くアカウントナンパしたら、一瞬で「いや、それはちょっと、、」と断られたのが
今年のバイクロア4のハイライトでした。

はい。

ありがとうございました。
皆様来年も遊んでください!

ナイスムービー!