2014年6月28日土曜日

暮らし方  2  










ある朝 仕事場に向かって歩いていると

BREEのバッグが粗大ゴミで出されていました。

BREEのバッグをためらわず捨てるその暮らし方、いいです。
「捨てる」ってのは好きです

それ以前の 「手に入れない」 ってのも好きです

最小限の暮らしってのを目指したりしています。




そういう私もかつてはモノに固執し 

“捨てられない” “手放せない” “欲しがる” 男でした。

だって高かったから、  限定品だったから、  誰も持ってないから というとこですかね。

それがここ数年変わってきてて、

とにかく少ない暮らしがしたいです。


そしてボンボン捨ててます。

捨てるというのは、エコではない RE-ではない というマイナスも併せ持っていますが、

私はまず捨てるというのを推進しています。

捨てる事の意味を深く理解した後に、エコを考え、RE-に取り組むといいかと思います。



例えばフリマで売る、ヤフオクで売る、友達に譲る 

というのは非常に効率的ではありますが、

いかんせん罪の意識が非常に薄くなります。

そのモノ達がまた役立つ想像が出来るからですね。

罪の意識が薄いと、人はまた 新しいモノを “手に入れにいく” のですよね。

消費社会の一端です。



それでは逆にこれを 捨てる という行為をしてみます

まず自分でゴミ袋を準備します。

それに自分の大切なアレをぶち込みます、その瞬間アレはなにか憂いを醸しだします、

そして来たるゴミの日に収集場に出します。

自分が一生懸命仕事して手に入れて、

大切に所有してたアレが、いとも簡単にゴミになる瞬間に立ち会うのです。

すると今後は “手に入れる” という行為に非常に慎重になります。

今自分が欲しているコレは本当に必要なのか?

年に何回使うのか?減価償却には何年かかるのか?

そしてあの悲しい「捨てる」 という行為はまた行われる事にはならないのか?


最低限必要なモノだけで暮らしたい って事なのですが、難しいですよね。


何が言いたいかというと、

消費社会に加担するのはイヤですね、

そのためにまずモノを捨ててみよう。すると新しい扉って開かれると思っています。

SNSでの1コマ、

めっっっちゃ同感です。

だから次はネオライフさんで車買います。(夢)

















シリアスサイクリストとアーバンサイクリストとお酒を飲みに行きました。
カウンターにあるジャンボサコッシュを頂きました。

これ、傑作の予感!

サイズ、軽さ、使いやすさ、適当さ、最高に使いやすいです。

カバンっていうのは、格好イイとか好きなブランドとかで選ぶのはもちろんなんだけど、

一番長く使うのは気付くと、 使いやすい、合わせやすい ってとこだと思うのが

今の所の私の着地点です。




後半戦から自転車部品収集家も合流しました。
楽しい夜をありがとう。









2014年6月21日土曜日

haro bikesの続き 塗り塗りするよ








娘の haro bikes Z10 の塗装を剥離しました。

とんでもなく良い天気だったので

水洗いの後、川沿いで天日干ししてみました

特に意味はわかりません。
向こうの川ではカモがガアガアと鳴き、鯉が優雅に泳いでいます

こんな時、初夏って最高だなあと感じます。








さて塗装です。

都内某所

友人の所に塗装させてもらいにお邪魔しました。
普段仕事でもガンや塗料は使い慣れてるつもりでしたが、

とっても難しいですね!ホント!
キッズ用バイクだから接合部は近接してて素人には厄介です。

それとパイプ状のモノを塗るのが難しいですね、

イメージ通りの塗膜をつけれないの。


自分が一番難しいと思ったのは、パイプ上での塗り分けですね。

普段の仕事では何かしらの見切り部で塗装を切る事しかないので、

見切りも目地もない箇所で塗り分けるって相当手間かかります。

それは採寸、養生、養生剥がし、磨き  と全ての工程を

丁寧・親切・愛情込めてやらないと上手くいきません。
自転車フレーム、自分で塗るのはこれで5本目ですが、

今回プロの話を真近に聞けて、めちゃくちゃ凄いの一言ですね。

当たり前だけですけど別格でした。


プロの塗装は本っ当に手間と技術が詰まってます!

凄い!スゴイ!すごい!



今回私は新品フレームの塗装でしたけど、醍醐味は中古フレームの塗装かもしれません。

だって再塗装って、言っちゃえば美観新品になるんですもの。夢拡がりますよね。




某プロペインターのお二人、ありがとう。

(こちらの工房、普段このような塗装のセルフサービスは実施しておりませんのであしからず)








日曜日は家族3人で上野の森美術館に憲武展見てきました。

私はアートは全然分かりませんが、妻が好きなのですね。

アートは分かりませんが、こういった機会にアートに触れると

なにか自分にも描ける?作れる? と錯覚してしまうのが

興味しんしん丸の私の悪いところです。


上野のガード下が最高の季節がやってきてました。
この日はタイミング的に叶いませんでしたが

次回は呑んじゃうぞ!





2014年6月14日土曜日

初夏







9:00発

家族3人で公園ソムリエします、念願叶って3度目の正直です

やっと西東京いこいの森公園に行くことが出来ました。

芝生広場やBBQ場、砂場や遊具と揃っておりトイレも綺麗。

2歳児には良い公園です。



以前私と娘二人で来たときは娘は場所見知りしちゃってかな?

現地着くなり帰ると言い出しちゃったのですが、

この日は妻も一緒だったのでそんなこともなく

大ハッスルしてました。

やはり子供は母ちゃん大好きですね。
この日彼女がハマった遊びは、

空き缶に水を入れて、それで我々を追いかけて我々の脚に水をかけ

「気持ちイイネエ」 というもの。

25℃超えてたこの日本当に気持ちよかったです。
気持ちいいけどこの遊び、、無限ループしました。。。。

10回以上やってましたね。

楽しくて仕方ないらしく、こういったループを止めさせるのは大変ですね。










私は肉や魚が大好きで

野菜なんて全然興味なかったのですが、最近野菜が好きになってきました
水々しくて

大地の恵みを頂いているその感じ

その美味しさにアラフォーになってやっと気づくとは、遅いですね。


なんだって遅咲き気味なんです。










2014年6月9日月曜日

家の近所でポニーに乗るとは思わなんだ  













毎度の事ですが、娘と二人の休日です。

そんな日は大体朝9時か10時には出発します。なかなか早いです。

早い午前中の太陽が好きですし、

娘の保育園の生活リズムを休日もなるべく崩さないほうがいいのかなと思ってです。



家の近所の美味しいパン屋さんでパンを買ってサイクリングに出発です。
このパン屋さんはお店の前がテラス席になっていて、

買ったパンをそのテラスで食べれるので便利ですし楽しいです。

しかもちゃんと美味しいコーヒーがサービスでつくのです。


娘にそこで食べていくかそれとも他所で食べるか聞くと、

ここで食べていく というので席につくと、

やっぱりここで食べないと言い、。


そんなんももう慣れたもんですよ。

2歳児は好き勝手ですね(笑

いや彼女なりに色々考えているのでしょう。








先日遊べなかったいこいの森公園に行こうと、

敢えて軽く迷いながら前回と違うルートでひばりが丘方面に向かうと、

途中ポニーが見えて、我々は一気に引き寄せられちゃいました。


どうやらここでポニーに乗れるようです。




それは自由学園という幼稚園から大学までの一貫教育の学校の

この日は学園祭みたいなもののようで

キャンパスが開放されて模擬店などが出ていました。

急遽行き先を変更し、こちらにお邪魔しました。



この学園はなんだかクラシックで素敵です。

渡り廊下素敵です




写真左方に見えるのは食堂で

1930年に造られたもので、東京都歴史的建造物に指定されているそうです。
クラシック風なのでなく、リアル古いのです。





2歳半の娘はまだビビリーな所があるので、

それこそポニー乗らないだろうな と思っていて二人で見るだけにしていたら、

「オウマサン乗ル」 と言いだすじゃないですか!

まじか~!?大きくなったなあ。。。と勝手に娘の成長に嬉しくなりました。

親ばか。




じゃあ並ぼう という事で一人乗りと親子乗りがあるうち、親子乗りの列に並びます。

これ1時間並びました。。   なかなか大変でした!

ほとんどが家族で来場してるので、並ぶのは家族内で交代したりしてます。

父親が並んでるときは母親と子供は他の催しに遊びに行って、

次はその逆とかですね。

私は娘と二人だったのでそれが出来ず、二人でフル並びしました。

大変だったのもそうですが、

2歳半の娘が、ただただ列に1時間並ぶということが出来て

そんなんも成長を感じられて嬉しいですね。

彼女なりに、これに並べばお馬さん乗れる というのは理解していたようです。



ようやく!
誰ですか?このサングラスしたアヤしい男は?!

50m位の周回コースを2週します、約5分位ですかね。

ここの乗馬が自由すぎて面白いです。

普通ポニーといえども乗馬コースは柵で囲われていて、近寄れなかったりすると思います。

しかしここは周回コースも開放されていて、

というか普通に子供達が遊んでいる園庭がそのまま周回コースに設定されているので

ポニーとポニーの間を子供達が走り回っています。  普通に。  かわいい。

なんだか江戸時代の城下町みたいな感じ。面白い光景です。





あれだけ 「オウマサンっ!」と騒いでいた娘も実際乗っている際中は固まっていました。

怖いだけだったのかなとも思いましたが、

その後園内をお散歩してたら

「モウイッカイオウマサン乗ル」と言うではないですか!

固まってはいたけど、楽しかったのでしょうかね。

さすがにもう一度並ぶ気力が私にはなく、なんとか我慢してもらいました。

羊もいて、

羊の帽子被って羊さんに会えたよ!











翌日あたり。

西荻の「もぐもぐ」





自家製ソーセージ屋さん

ソウセイジ大好きな私はテンション上がります!
うっひょー!!





2014年6月4日水曜日

haro bikes







先日我が家にやってきた haro bikes Z10


ひとまず全バラしますよ。

簡単なパーツ構成なのでもうバババーっと!
それにしてもネットショップの性質なのか、各所ボルトの締め方が尋常じゃなく締めすぎです!
前後エンドのとかステムのとかギッチギチ(笑)
思い切りのフルパワーでやっと緩むくらい。それでは締めすぎでしょう。




haroの特徴のちゃんと1インチのヘッド周り。
自作のヘッドパーツ外しが役にたちました。
http://forestmorishi.blogspot.jp/2011/09/blog-post_25.html



ぽいっとフレームの状態に。




全てのデカールは綺麗に剥がせるタイプです。
いいですね、こういうとこ。

メーカーがそこまで考えてるか分かりませんが、
ユーザーに遊びというか隙間というかを与えているそんな感じ。
この状態から、自分の好きなのとかオリジナルのデカールとか貼るだけでも
充分楽しそうです。



ツルシのデカールが嫌いなのです。

BUICK乗ってた時は、リヤウィンドウのYANASEシール必死に剥がして
整備士の友人にアホかと言われたり。

車買うときは車庫証明と車検のシールは貼らないで納車してもらいます。








そして新車剥離です。
贅沢ですねー
今回は剥離再塗装します。


自転車とかバイクとか車、

マスプロメーカーも無塗装で売ってくれないかな。











お休みを利用して

ロードバイク踏んで

森下のイーストリバーサイクルズに行きました。
ヘラブナサイクルさんに色々なお話聞かせてもらったり、

店主岡野さんの素敵なお店見させてもらって楽しかったです。

フレームビルダーさんの話は面白いですね、

自分なんかが知るはずもない視点からのお話を聞かせて頂きました。

イーストリバーサイクルのロケーションが凄く良くって、心地よいお店でした。

ありがとうございます。